ホムペたんご利用規約

この規約(以下「本規約」といいます。)は株式会社リベル(以下「当社」といいます。)が提供する、サイト制作・管理・運用サービス「ホムペたん」(以下「本サービス」といいます。)の利用に関する条件を定めるものであり、本サービスを利用するすべての利用希望者、仮ユーザー、及びユーザー(以下総称して「ユーザー等」といいます。)に適用されます。本サービスを利用する前に、本規約をよくお読みください。

第1条(本規約への同意)

本規約は、ユーザー等と当社との間の本サービス利用に関わる一切の関係に適用されます。ユーザー等は、本規約に従って本サービスを利用するものとし、本規約に同意しない限り本サービスを利用できません。ユーザー等が本規約に同意したうえで仮登録又は本登録を完了した時点で、当該ユーザー等と当社との間で、本規約の諸規定に従ったサービス利用契約(以下「本利用契約」といいます。)が成立します。

第2条(本規約の改訂・変更)

  1. 当社は、以下の場合に、当社の裁量により、本規約(当社ウェブサイトに掲載する本サービスに関するルール、諸規定等を含みます。以下本項において同じ。)を変更できるものとします
    ・本規約の変更が、ユーザー等の一般の利益に適合するとき
    ・本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更にかかる事情に照らして合理的なものであるとき
  2. 当社は、前項に基づき本規約を変更する場合には、当社は、変更後の利用規約の効力発生日の1か月前までに、ユーザー等に当該変更内容を適宜の方法で通知し又は当社ウェブサイトにおいて掲示するものとし、変更後の利用規約の効力発生日以降に、ユーザー等が本サービスを利用した場合(本サービスへのログイン、及び本サービスのウェブサイトに表示された情報の閲覧をした場合を含みます。)又は当社の定める期間内に利用契約の解除手続をとらなかった場合には、ユーザー等は、本規約の変更に同意したものとみなします。
  3. ユーザー等は、自己の責任において、随時、本規約の最新の内容を確認のうえ、本サービスをご利用ください。

第3条(仮登録)

  1. 本サービスの利用を希望する者(以下「登録希望者」といいます)は、本規約を遵守することに同意し、当社の定める情報を当社の定める方法により、当社に提供することによって、仮登録をするものとします(以下、仮登録をした者を「仮ユーザー」といいます)。
  2. 登録希望者が以下の各号のいずれかに該当する場合には、当社は、仮登録を拒否し、又は当該仮ユーザーによる利用を制限することがあります。
    ・未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであって、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
    ・仮登録にあたって当社に提供された情報の全部又は一部につき、虚偽、誤り又は記載漏れがあった場合
    ・登録希望者が、過去本サービスにつき利用停止措置を受けたことがあり、又は現在受けている場合
    ・過去に本利用契約その他当社との間で締結した契約に関し、当該契約に定められた義務の履行を怠ったことがある場合、その他本利用契約上の義務の履行を怠るおそれがあると当社が判断した場合
    ・第15条第1項第9号に該当すると当社が判断した場合
    ・その他、当社が仮登録を適当でないと判断した場合

第4条(未成年者による利用)

  1. 未成年者は、仮登録及び本登録の申請及び本サービスの利用その他一切の行為につき、親権者等の法定代理人の同意を得たうえでこれを行うものとします。
  2. 本規約の同意時に未成年であった仮ユーザー又はユーザーが成年に達した後に本サービスを利用した場合、当該ユーザーは、本サービスに関する一切の法律行為を追認したものとみなされます。

第5条(アカウントの管理)

  1. ユーザー等は、自己の責任において本サービスのユーザーID及びパスワード(以下、「アカウント」といいます。)を管理・保管するものとし、これを第三者に利用させ、又は貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。当社は、アカウントの一致を確認した場合、当該アカウントを保有するものとして登録されたユーザー等が本サービスを利用したものとみなします。
  2. アカウントの管理不十分又は第三者の使用等による損害の責任は、ユーザー等が負うものとし、当社は一切の責任を負いません。
  3. ユーザー等は、アカウントが盗用され又は第三者に使用されていることが判明した場合には、直ちにその旨を当社に通知するとともに、当社からの指示に従うものとします。

第6条(ユーザー等に関する情報の取扱い)

  1. ユーザー等は、本サービスの利用に際して、自己に関する情報その他本サービスの利用にあたって当社が求める情報(以下「ユーザー等情報」といいます。)を送信する場合には、真実かつ正確な情報を提供しなければなりません。
  2. ユーザー等情報に誤りがあった場合又は変更が生じた場合、ユーザー等は、速やかにユーザー情報の修正又は変更をしてください。
  3. 当社は、ユーザー等情報、その他本サービスの利用に関しユーザー等から収集する情報を、別途当社が定めるプライバシーポリシーに従い適切に取り扱うものとし、ユーザー等はこれに同意するものとします。

第7条(本登録)

  1. 仮ユーザーは、仮登録完了後、別途当社が定める方法でアンケートに回答します。当社がアンケートを送付又は送信した日の翌日から5営業日以内にアンケートに回答しなかった場合には、当該仮ユーザーは本登録をしないものとみなします。
  2. 当社は、仮ユーザーからアンケートの回答を受領又は受信した日の翌日から、原則として14日営業日以内に、仮ユーザーの仮サイトを制作し、当社所定の方法で納品します(以下、仮サイトの納品を「仮納品」といいます。)。
  3. 仮ユーザーは、仮納品を受けた日の翌日から5営業日以内に、当社に対し、本サービス利用の有無を通知するものとします。仮ユーザーが仮納品を受けた日の翌日から5営業日以内に、当社に対し何らの通知もしなかった場合には、当該仮ユーザーは本登録をしないものとみなします。
  4. 仮ユーザーの前項の通知が当社に到達した時点で、仮ユーザーは本サービスの本登録したものとみなし、当社との間で本サービスの利用契約(以下「本利用契約」といいます。)が成立します。

第8条(本サイトの利用)

  1. ユーザーは、本利用契約成立後、仮サイトを利用できるものとします(以下このサイトを「本サイト」といいます。)。
  2. ユーザーは、本規約に定める目的の範囲内で、当社の定める方法に従い、本サービス及び本サイトを利用することができます。その他、本サービスの利用方法については、別途当社サイトにおいて定めるものとします。
  3. ユーザーは、本サービス利用期間中、当社に本サイトの更新リクエストを行うことができます。更新の方法等については、別途当社の定めるところによるものとします。
  4. ユーザーは、本サイトが、本利用契約が有効に継続している期間のみ利用できるものであり、その終了事由にかかわらず本利用契約終了と同時に本サイトが閉鎖され、利用できなくなることをあらかじめ承諾します。

第9条(オプション機能)

ユーザーは、別途当社が定める本サービスの追加オプション機能(以下「オプション機能」といいます。)を利用することができます。オプション機能の内容、申し込み方法、利用料金の金額、決済方法その他の事項は、別途当社が定め、本サービスの画面若しくは当社サイトにおいて表示し又はユーザーに通知します。

第10条(利用料)

  1. ユーザーは、本サービスを利用する対価として、当社が別途定める月額利用料を、当社が別途定める期日までに、当社が別途定める方法により支払うものとします。なお、振込手数料が生じる場合において、当該手数料はユーザーが負担するものとします。
  2. ユーザーは、本サービスのうちオプション機能を利用する場合には、オプション機能ごとに別途当社が定めた利用料を、当社が別途定める期日までに、当社が別途定める方法により支払うものとします。なお、振込手数料が生じる場合において、当該手数料はユーザーが負担するものとします。
  3. ユーザーが前二項の利用料金の支払を遅滞した場合、支払日の翌日から支払い済みまで年14.6%の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。
  4. 当社は、当社が必要と認めた場合は、利用料の金額又は料金プランを変更することができます。その場合、当社は、変更の効力発生日の2週間前までに、変更する旨及び変更後の内容とその効力発生日を、当社サイト又は本サービス上に掲示し、又はユーザーに電子メール等の電磁的記録方法で通知します。ただし、法令上ユーザーの同意が必要となる内容の変更の場合は、当社は、当社が定めた方法でユーザーの同意を得るものとします。
  5. ユーザーが、月の途中で本サービスの利用を開始又は終了した場合であっても、当社は利用料金について利用開始日からの日割計算は行わず、全額請求できるものとします。
  6. 当社は、本サービスの利用に関する支払いの決済及び情報処理に、第三者決済処理サービスを利用する場合があります。当社は、第三者決済処理サービスの利用に起因し又は関連する論争、クレーム、訴訟、権利侵害又は損害について一切責任を負わないものとします。

第11条(禁止行為)

ユーザー等は、本サービスの利用にあたり、自ら又は第三者をして、以下の各号のいずれかに該当する行為をしてはならず、また、以下の各号の行為を直接又は間接に惹起し、又は容易にしてはなりません。

  1. 法令又は公序良俗に違反する行為
  2. 本サービスの誤作動を誘引する行為
  3. 法令、裁判所の判決、決定若しくは命令、又は法令上拘束力のある行政措置に違反する行為及びこれらを助長する行為又はそのおそれのある行為
  4. 本サービスを逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリング、その他本サービスのソースコードを解析する行為
  5. 本サービスに接続されたシステムに権限なく不正にアクセスし又は当社設備に蓄積された情報を不正に書き換え若しくは消去する行為
  6. 本サービス又は仮サイト・本サイトを改変、複製、譲渡、貸与又は改変する行為
  7. 当社、他のユーザー等その他の第三者に成りすます行為
  8. 他のユーザー等のアカウントを利用する行為
  9. 本規約及び本サービスの趣旨・目的に反する行為
  10. その他、当社が不適切と判断する行為

第12条(知的財産権等)

  1. 仮サイト及び本サイトを含め、本サービスに関する特許権、実用新案権、商標権、意匠権、著作権その他の一切の知的財産権(それらの権利を申請し、及びそれらの権利につき登録、更新又は延長等の手続を行う権利を含みます。以下総称して「知的財産権」といいます。)は、従前からユーザー等が保有する部分及び汎用的に利用可能な部分にかかる権利を除き、すべて当社又は当社に利用を許諾している者に帰属しており、本利用契約の締結又は本サービスの利用許諾は、本サービスに関する知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。
  2. ユーザー等は、仮サイト又は本サイトに掲載するために当社に提供した写真、イラスト、ロゴその他の一切のコンテンツ(以下「ユーザーコンテンツ」といいます。)について適法な権利を有すること、ユーザーコンテンツの内容が真実かつ正確であること及びユーザーコンテンツが第三者の権利を侵害していないことを当社に対し表明し保証するものとします。
  3. ユーザーコンテンツにかかる知的財産権は、ユーザー等又はユーザー等に利用を許諾している者に帰属し留保されます。ただし、当社は、当該ユーザー等に本サービスを提供する目的の範囲内で、ユーザーコンテンツを無償で利用することができるものとします。
  4. ユーザー等は、当社及び当社の指定する者に対して、ユーザーコンテンツにかかる著作者人格権を行使しないことに同意します。

第13条(保証の否認及び免責)

  1. 当社は、本サービス、本サイト、その他本サービスに関して表示された一切の情報につき、ユーザー等の特定の目的への適合性、商品的価値、正確性、有用性、完全性、適法性、ユーザー等に適用のある団体の内部規則等への適合性を有すること、及びセキュリティ上の欠陥、エラー、バグ又は不具合が存しないこと、並びに第三者の権利を侵害しないことについて、本規約で定めるほかは如何なる保証も行うものではありません。
  2. 当社は、本サービスがすべての情報端末に対応していることを保証するものではなく、本サービスの利用に供する情報端末のOSのバージョンアップ等に伴い、本サービスの動作に不具合が生じる可能性があることにつき、ユーザー等はあらかじめ承諾するものとします。当社は、かかる不具合が生じた場合に当社が行うプログラムの修正等により、当該不具合が解消されることを保証するものではありません。

第14条(反社会的勢力の排除)

  1. 当社及びユーザー等は、それぞれ相手方に対し、次の各号の事項を確約します。
    ・自ら及びその役員(取締役、執行役、執行役員、監査役又はこれらに準ずる者をいう。)が、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者(以下、総称して「反社会的勢力等」という。)ではないこと、及び反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有していないこと
    ・自己又は第三者の利益を図る目的又は第三者に損害を与える目的をもって反社会的勢力を利用し、又は反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなど、反社会的勢力の維持、運営に協力し、又は関与していると認められる関係を有していないこと
    ・反社会的勢力に自己の名義を利用させ、本契約及び個別契約を締結するものでないこと
    ・自ら又は第三者を利用して、相手方に対し、脅迫的な言動又は暴力を用いる行為、風説を流布し、偽計又は威力を用いて相手方の業務を妨害し又は信用を毀損する行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、その他これらに準ずる行為をしないこと
  2. 当社及びユーザー等は、相手方が前項の確約に違反した場合、事前に通知又は催告することなく、本契約の解除をすることができるものとします。なお、本項による解除によって相手方に損害が生じてもこれを一切賠償することを要しないものとします。
  3. 相手方が本条に違反したことにより当社及びユーザー等に損害が生じたときは、当該相手方はその一切の損害を賠償しなければならないものとします。

第15条(規約違反の場合の措置等)

  1. 当社は、ユーザー等が次の各号の一に該当し又は該当するおそれがあると当社が判断した場合には、ユーザー等の帰責事由の有無にかかわらず、当社の裁量により、何らの通知も行うことなく、当該ユーザーに対し、本サービスの利用の一時停止若しくは制限、アカウントの削除又は本利用契約の解除等の措置(以下「利用停止等」といいます。)を講じることができるものとします。
    ・本規約のいずれかの条項に違反した場合
    ・本サービス利用代金その他の当社への金銭の支払いを遅滞し又は怠った場合(クレジットカード決済ができなかった場合を含みます。)
    ・当社に提供された情報の全部又は一部につき虚偽の事実があることが判明した場合
    ・死亡し又は後見開始、保佐開始若しくは補助開始の審判を受けた場合
    ・ユーザー等が未成年者、成年後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであって、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていないことが判明した場合
    ・支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始、民事再生手続開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
    ・当社からの問い合わせその他の回答を求める連絡に対して30日又は別途当社が指定した期間を超えて応答がない場合
    ・本サービスの利用に際して、過去に利用停止等の措置を受けたことがあり又は現在受けている場合
    ・反社会的勢力等であるか、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等、反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
    ・本サービスの運営、保守管理上必要であると当社が判断した場合
    ・民法第542条第1項各号及び第2項各号に該当する事由があるとき
    ・その他前各号に類する事由があると当社が判断した場合
  2. ユーザー等は、利用停止等の後も、当社及び第三者に対する本利用契約上の一切の義務及び債務(損害賠償債務を含みますが、これに限りません。)を免れるものではありません。
  3. 当社は、本条に基づき当社が行った行為によりユーザー等に生じた損害について一切の責任を負わず、利用停止等後も、当該ユーザー等に関し当社が取得した情報を保有・利用することができるものとします。
  4. 当社は、ユーザー等が第1項各号に該当し又は該当するおそれがあると当社が判断した場合その他当社が必要と認める場合には、ユーザー等に対し、違反行為の中止を求めることがあり、ユーザー等は、当社が定める期間内に当該求めに応じるものとします。

第16条(本サービスの解約)

  1. ユーザーは、解約日より1ヶ月前に当社所定の方法で当社に通知することにより、本利用契約を解約することができます。この場合、ユーザーは、当社の定める解約の効力発生時点から本サービスを利用できなくなるものとします。ただし、既に当社に対して支払い済みの利用料金に対応する有料サービスの利用期間中は、本利用契約及び有料会員登録は終了せず、当該利用期間が終了した時点で本利用契約は終了するものとします。
  2. 本利用規約の解約に際し、当社は受領済みの利用料金その他の本サービスにかかる料金の返金は行いません。
  3. ユーザーは、解約にあたり、当社に対して負っている債務がある場合、その一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務の支払を行わなければなりません。
  4. 誤って解約手続をした場合その他理由の如何を問わず、ユーザーが本サービスを利用する権利を失った場合、ユーザーは、本サイト、ユーザーID、ユーザーコンテンツその他本サービスに蓄積した情報を利用することができなくなります。

第17条(本利用契約の解除)

  1. 当社及びユーザー等は、相手方が以下の各号のいずれかの事由に該当する場合(第2号、第9号及び第10号についてはユーザー等に限ります。)、事前に通知又は催告することなく、本サービスの利用を一時的に制限し、又は本利用契約の全部若しくは一部を解除することができます。
    ・本規約のいずれかの条項又は保証した事項に違反した場合
    ・第3条第2項各号の登録拒否事由のいずれかに該当した場合
    ・監督官庁から営業停止又は取消等の処分等を受けたとき
    ・租税滞納処分を受けたとき
    ・破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始の申立てを受け、又は自ら申し立てたとき
    ・支払停止若しくは支払不能の状態に陥り、又は自ら振り出し若しくは引き受けた手形・小切手が1通でも不渡りとなったとき
    ・金融機関から取引停止の処分を受けたとき
    ・解散、会社分割、事業譲渡又は合併の決議をしたとき
    ・その他本契約を継続しがたい重大な事由が発生したと当社からの問い合わせその他の回答を求める連絡に対して7日間以上応答がない場合
    ・当社がユーザー等として不適当と判断した場合
  2. ユーザー等は、前項各号のいずれかに該当した場合、当社に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対してすべての債務の支払を行わなければなりません。
  3. 当社は、本条に基づき当社が行った措置によりユーザー等に生じた損害について一切の責任を負わず、利用料等の返金を行いません。

第18条(本サービスの変更・中断・終了等)

  1. 当社は、ユーザー等に事前に通知することなく、本サービスの内容の全部又は一部を変更又は追加することができるものとします。
  2. 当社は、事前に、本サービス上への掲示その他当社が適当と判断する方法でユーザー等に通知することにより、当社の裁量で、本サービスを終了することができるものとします。ただし、緊急の場合はユーザー等への通知を行わずに、当社の裁量で本サービスを終了することができます。
  3. 当社は、以下の各号に掲げる事由の一が生じた場合には、ユーザー等に事前に通知することなく、本サービスの一部又は全部を一時的に中断することができるものとします。
    ・本サービス用の通信機器設備等に関わるメンテナンスや修理を定期的又は緊急に行う場合
    ・アクセス過多、その他予期せぬ要因でシステムに負荷が集中した場合
    ・ユーザー等のセキュリティを確保する必要が生じた場合
    ・電気通信事業者の役務が提供されない場合
    ・天災等の不可抗力により本サービスの提供が困難な場合
    ・火災、停電、その他の不慮の事故又は戦争、紛争、動乱、暴動、労働争議等により本サービスの提供が困難な場合
    ・法令又はこれらに基づく措置により本サービスの運営が不能となった場合
    ・その他前各号に準じ当社が必要と判断した場合
  4. 当社は、本条に基づき当社が行った措置によりユーザー等に生じた損害について一切の責任を負いません。

第19条(損害賠償)

  1. ユーザー等による本規約違反行為その他本サービスの利用に起因して、当社に直接又は間接の損害が生じた場合(当該行為が原因で、当社が第三者から損害賠償請求その他の請求を受けた場合を含みます。)、ユーザー等は、当社に対し、そのすべての損害(弁護士等専門家費用及び当社において対応に要した人件費相当額を含みます。)を賠償しなければなりません。
  2. 当社は、当社の過失によりユーザー等に生じた通常の損害については、ユーザー等からの請求時点において当社が受領済みの利用料の総額を上限としてこれを賠償するものとし、逸失利益その他の特別損害については賠償する責任を負わないものとします。ただし、当社の故意又は重過失によりユーザー等に生じた損害については、当社はユーザー等に対して、当該損害を賠償する責任を負うものとします。

第20条(秘密保持)

  1. ユーザー等は、本サービスへの登録、利用によって知りえた当社の営業上又は技術上その他一切の情報(以下「秘密情報」といいます。)を一切第三者に開示、漏洩してはならないものとします。ただし、次の各号の一に該当する情報については秘密情報に含まれません。
    ・開示の前後を問わず、自己の責に帰すべき事由によることなく公知となったものに公知であったもの
    ・開示を受ける前に既に自ら保有していたもの
    ・正当な権限を有する第三者から秘密保持義務を負わず入手したもの
    ・開示を受けた情報によることなく独自に開発したもの
  2. ユーザー等は、当社の事前の書面による承諾なく、秘密情報を第三者に開示又は漏洩してはりません。ただし、法令により開示義務を負うとき又は法律上権限ある官公署により開示を命じられたときは、必要な範囲内に限り、開示することができます。この場合、ユーザー等は、事前に当社に通知しなければならないものとします。
  3. ユーザー等は、開示された秘密情報を、本契約の目的のために知る必要のある役員及び従業員に対してのみ開示できるものとします。この場合、ユーザー等は、当該役員又は従業員に対し、本契約上の義務と同等の義務を遵守させなければなりません。
  4. ユーザー等は、当社の事前の書面による承諾を得て秘密情報を第三者に開示する場合、当該第三者に対し、本契約上の義務と同等の義務を遵守させなければならないものとします。
  5. ユーザー等は、秘密情報について、本契約の目的の範囲でのみ使用するものとし、本契約の目的の範囲を超える複製、改変が必要なときは、事前に当社から書面による承諾を得なければならないものとします。
  6. ユーザー等は、本契約が終了したとき又は当社から要求があったときは、当社の指示に従い、秘密情報(その複製物を含む。)の返還又は破棄その他の措置を講ずるものとします。
  7. 本条の規定は、本契約の終了後もなお2年間有効に存続するものとします。

第21条(連絡先)

本サービスに関するお問い合わせその他ユーザーから当社に対する連絡、通知等は、別途当社が指定する方法にて行うものとします。

第22条(権利義務の譲渡禁止)

  1. ユーザー等は、当社の書面による事前の承諾がある場合を除き、本利用契約に基づくユーザー等の権利若しくは義務、又は本利用契約上の地位について、第三者への譲渡、承継、担保設定、その他一切の処分をすることはできません。
  2. 当社が、本サービスにかかる事業を第三者に譲渡し、又は当社が消滅会社若しくは分割会社となる合併若しくは会社分割等により本サービスにかかる事業を包括承継させたときは、当社は、当該事業譲渡等に伴い、本サービスに関する本利用契約上の地位、権利及び義務並びにユーザー等情報その他のユーザー等に関する情報を当該事業譲渡等の譲受人又は承継人に譲渡することができるものとし、ユーザー等は、あらかじめこれに同意するものとします。

第23条(分離可能性)

  1. 本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、当該無効又は執行不能と判断された条項又は部分(以下「無効等部分」といいます。)以外の部分は、継続して完全に効力を有するものとします。当社及びユーザー等は、無効等部分を適法とし、執行力をもたせるために必要な範囲で修正し、無効等部分の趣旨及び法律的・経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。
  2. 本規約のいずれかの条項又はその一部が、あるユーザー等との関係で無効又は執行不能と判断された場合であっても、他のユーザー等との関係における有効性等には影響を及ぼさないものとします。

第24条(準拠法及び合意管轄)

本規約は日本法に準拠し、本規約に起因し又は関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

【2021年8月1日 本規約制定】